気づいた分だけ、南阿蘇村が好きになる。

さあ、南阿蘇村で暮らそう。

南阿蘇村は復興に向けて進んでいく。
人と人が手を取り合い、自然と共生していきながら。
これから先、どんなことが起こったとしても、
きっとこの想いは変わらない。
復興支援住宅の取り組みも、自然との共生の一つ。
復興支援住宅に込めた想いを、
一人でも多くの方へ。

復興に向け、
何度でも蘇る

平成28年の熊本地震で
大きな被害を受けた南阿蘇村。
多くの家屋が倒壊し、
家を失った住民のために
仮設住宅が建てられました。
あれから5年。
仮設住宅はその役目を終え、
新しい住宅に生まれ変わりました。

復興住宅1

仮設住宅の
再利用

復興支援住宅は熊本県産の木材を利用して建設された仮設住宅の建材を再利用して建てられました。
これは西日本では初めての試みであるとともに、災害を忘れず、復興へと進んでいく期待が復興支援住宅に込められています。

復興住宅2

想いが築いた
復興支援住宅

復興支援住宅は基金の一部を使用して建設されました。募金して頂いた方、建設に携わって下さいました皆様、誠にありがとうございます。
多くの方に支えられ、南阿蘇村は今も復興しています。

復興住宅3

住み続けたいと
想う場所

熊本地震があっても、またこれからどんなことが起こっても、やっぱり南阿蘇村に住み続けたい。
決して便利とは言えないけれども、それでも離れたくない理由がここにはあります。

復興支援住宅への
想い

復興支援住宅がある地区の区長に、
復興支援住宅への想い、
南阿蘇村の良いところをお伺いしました。

南阿蘇村

復興支援住宅は
地区の希望

平成28年の熊本地震で転出された方も多くいらっしゃいますが、南阿蘇村は自然豊かで非常に良いところだと思っています。
特に若い世代の方たちに期待しています。子ども会については区から助成を行い、地区の子どもたちと交流できるようにしたいと思っています。
夏祭り等、地区のイベントも多数あるのでぜひ参加して頂き住民と交流して頂ければ嬉しいです。

白川水源

自然豊かな
素敵な村

私が生まれてから70年、南阿蘇村で暮らしていますが、田畑の広がった風景、朝起きると鳥の鳴き声が聞こえ、空気も非常にきれいです。
生活用水は湧水を利用しているため、とても美しい。米も美味しく、素敵な村なのでぜひ訪れてほしいです。
子どもを育てる場所としても素晴らしい環境ではないでしょうか。