南阿蘇村が抱える過疎化、少子高齢化による人口減少(自然減少)に、平成28年4月に熊本地震という未曽有の自然災害が発生。村の人口は、地震前の平成28年3月末は11,619人、地震後の平成29年3月末では10,989人で、630人村の人口が減っています。
村は人口回復を目的として、平成29年8月に「みなみあそ村移住・定住支援センター」を庁舎内に設置。現在1名の地域おこし協力隊を任命し、移住・定住促進に取り組んでいる。村への移住希望者が140世帯にのぼり、受け皿となる利用可能な空き家の登録数が極端に少ない状況であります。
そこで、利用可能な空き家の発掘・登録を促進し、移住・定住を更に加速化させるため、移住・定住に関する相談、空き家・空き地の利活用、南阿蘇村ならではの暮らし方等々の提案など、地域に溶け込み活動できる方を募集します。
また、隊員は最長3年間の任期を終えた後、南阿蘇村に定住し、就業、起業するという熱い思いを持った方を募集します。
募集人員は2名です。応募待っています。
募集要項はこちら ➡ 南阿蘇村移住・定住プロジェクト