移住前について
住まいの探し方
当時は空き家バンク制度もなく、役場へ相談しても紹介できる住宅がないということだったため、不動産業者などから探しました。最終的に農業研修先の方からの紹介で、転居3週間前にやっと住居が見つかりました。
移住に向けて準備したこと
貯金と情報収集。農業の学校にも1年間、週末に通いました。あとは手作りの自己紹介カードと引っ越しの挨拶用の粗品を用意して30軒くらい挨拶に回りました。
農家
2021.03.09
関東在住の頃、東日本大震災を経験した際に「生きることに直結した仕事をしたい」と考えるようになり、グラフィックデザイナー・看護師から研修期間を経て夫婦で新規就農。移住後、何もかも変わった暮らしをどう感じているのでしょうか。
村田寿政さん
福島県出身。東京でグラフィックデザイナーとして働いた後、2015年に移住。1年の農業研修を経て2017年に新規就農し、「ことぶき農園」開園。現在は少量多品目の野菜を育て、宅配セットの販売や村内の飲食店等へ納品も行っている。
村田紘子さん
宮崎県出身。東京では看護師・保健師として働く。移住後は看護師と農業を両立しながら2019年に第1子(寿実ちゃん)出産。それを機に専業農家となる。
当時は空き家バンク制度もなく、役場へ相談しても紹介できる住宅がないということだったため、不動産業者などから探しました。最終的に農業研修先の方からの紹介で、転居3週間前にやっと住居が見つかりました。
貯金と情報収集。農業の学校にも1年間、週末に通いました。あとは手作りの自己紹介カードと引っ越しの挨拶用の粗品を用意して30軒くらい挨拶に回りました。
・脱ペーパードライバー
【狭くて勾配のある道を運転することになるので練習しておきましょう!】
・食生活
・地域とのつながり
地域の方との関わりを大切にする・分からないことは積極的に聞くことです。
例えば、就農希望者用に田畑とセットになったお試し住居や空き家物件があると、就農希望者が来やすくなると思います。
【冬場】
07:30 朝食
08:00 出荷準備・配達等
11:00 畑作業
12:00 昼食
13:00 収穫作業・畑作業
18:00 夕食
19:00 出荷準備
23:00 就寝