村のこと
地域おこし協力隊
地域おこし協力隊制度とは
地域課題解決に向けた、総務省の外部人材活用制度です。
活動経費はすべて、特別交付税でまかなわれます。
都市部から移住した地域で地域おこし協力隊として働くことで、地域を学び、人と交流しながら、地域に必要とされる人材に成長すること、定住することを期待されます。
退任後の進路は、地元企業への就業や起業、多業での展開などさまざまです。
南阿蘇村地域おこし協力隊のミッション(プロジェクト)
南阿蘇村では、会計年度任用職員として地域おこし協力隊を採用しています。
農業、移住、観光などのテーマでミッションを設定し、それぞれの分野で多くの隊員が活躍しています。
活動内容
2024年4月現在、以下のプロジェクトが進行しています。
採用の詳細については、各課へお問い合わせください。
・有機農業推進(農政課)
「風景をつくるごはん」をテーマに、有機農業について学び、推進する
・そば振興(農政課)
村の特産品のひとつである蕎麦の振興(消費拡大、PR等)にあたる。
・新規就農(農政課)
農業の現場を学びながら、任期後の新規就農を目指す。
・ジビエ活用による有害鳥獣対策(農政課)
農業の現場を学びながら、任期後の新規就農を目指す。
・地域経営組織推進(企画観光課)
観光情報発信、イベント企画運営等を通じて、村の活性化に寄与する。
・南阿蘇鉄道復興支援(企画観光課)
熊本地震の被害を受けた南阿蘇鉄道の保線等の業務に従事する。
・多文化共生推進(教育委員会)
地域日本語教室の運営と、在住外国人が住みやすい村づくりに取り組む。
・移住定住促進(定住促進課)
空き家・空き地活用の啓発、移住・定住促進等に取り組む。
活動記録
各隊員の具体的な活動を報告しています。クリックでその年度の報告をご覧いただけます。
ヒトコト録
どうして地域おこし協力隊になったの? どんな思いで活動しているの? 退任後は何をするの?
地域おこし協力隊にインタビューしてみました。
日々奔走する隊員の素顔を、ちらりと覗いてみてください。