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熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽1705番地1

飲食業

2019.05.28

原囿みどりさん

結婚し子供が生まれ、街中で過ごしてきたなかで、ゆっくり子育てできたらいいという想いで移住を決意。
自身が子供の頃から遊びに来ていた南阿蘇村で、どのように暮らしているのでしょうか。

  • 原囿みどりさん

    原囿みどりさん

    熊本市出身。ワーキングホリデーでオーストラリアに2年間滞在
    帰国後英語講師ののちパン屋に勤務
    南阿蘇村に移住後、開業

    ●Dacco bread +cafe

移住前について

移住のきっかけ

結婚、出産後、自然豊かな南阿蘇村で子育てしたかったからです。

移住することに対するご家族の反応

「不便な所で暮らすなんて物好きだね」と両親に言われましたが反対はされませんでした。

移住前に不安だったこと

病院が遠いことです。

移住先の住まい、仕事の探し方

民間の不動産、公営住宅の両面から探しました。

移住後の生活について

移住前、後での暮らしの違い

野菜、水がおいしいです。環境も静かで人間関係が深いと感じています。

移住して大変だったこと

病院や店が遠いところと子供の送迎が欠かせないことです。

移住してからの気づき

田舎に暮らして、たまに街に出る。いいバランスだと思います。

移住後の生活費

ガソリン代が増えましたけど他は変わりません。

これから、どういう風に暮らしていきたいか

今の暮らしに満足していますが、車の運転ができない歳になった時はかなり困りそうです。

南阿蘇村について

南阿蘇村のすきなところ

豊かな自然とあたたかい人が多いところです。

南阿蘇村へ移住を考えている方へメッセージ

不便を楽しむ心のゆとり、他者に対する寛容の心、思いやりがあればきっと楽しく暮らせると思います。

1日のタイムスケジュール

1日の生活

06:30 起床、朝食、家事
07:45 出勤
19:00 退勤、帰宅、家事、子供の送迎
20:00 夕食、入浴
22:00 就寝

インタビューしてみての感想

移住して子育てもパン作りも理想の環境を手に入れた様子の原囿さんは、
とても生き生きとした表情でお話をされていました。
南阿蘇村のいいところ、不便なところ、全てを楽しむという心の余裕は、
昔から慣れ親しんできた思い出が育んだのではないでしょうか。

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